なないろの世界

日々の中で感じたこと。気持ちとか、出来事とか。つらつら書き綴っています。自分でも気づかないうちに、きっと今日も、世界がなないろに染まる。

もう。こんな日。悲しい。

衝撃のニュース。

 

 

 

福井国体高校野球

2回戦で、4強が優勝に。

そっか…………

 

今までにないショック。落胆。

 

だけどいちばん悔しいのは本人だからね。

わたしは応援する。最後まで。

 

 

 

 

 

何がしたいんだかね。

さみしくて心にぽっかり穴があいて。

 

 

 

 

 

そんな、10月の初日の夜。

 

 

 

 

 

 

 

 

停電になったお家、ご無事ですか?

わたしは元気です。

どうか、平和な日常が戻りますように。

今日の学校は、一日中停電と断水で本当に悲惨でした。。。

生徒会という名の青春の閉幕。

去年の10月から、生徒会長を務めてきました。長い、長い、1年でした。濃くて、密度が高くて、深い、1年でした。

けれど、残すところ任期は、あと1週間。10/5まで。

 

ついに、この時がやってきた。

 

 

本当に大変だった。

学校を動かすことは本当に本当に難しくて、先生方に納得してもらうこと、生徒会員に理解してもらうこと、いざ実行にうつしてみると次から次へとわんさか溢れ出てくる問題点にぶつかること、常に何かに追われて活動をしていたこと。

一難去ってまた一難、いや、一難去らずにまた一難。

活動をするたびに、反省点が見つかって、思い通りにことが運ぶことは滅多になくて。自分の力の至らなさを何度も痛感しました。

 

「目的」を持って、それにもとづいて、目的を達成するために活動するって、難しい。

 

一年を通して学んだことです。

 

 

 

だけど、そんなわたしを1年間、支え続けてくれた仲間がいた。

副会長の、遠近コンビ。

書記長、書記局員の、山林杉トリオ。

いっこ後輩の書記局員で、次期、会長副会長の2人。

8人で、戦ってきた。

 

いろんなことがあった。

 

 

 

去年は、わたし、周りの人の力を信じられなかったんです。全部、自分でやろうとしていた。誰かに頼むことができなくて、仕事を人に任せたくなくて。1人で、生徒会、回してくつもりでいたのかもしれません。

そんなこと、できるわけないのに。

そんなもの、生徒会じゃないのに。

 

転機はきっと、あのとき。

先輩が卒業してしまう3月の活動で、全校生徒に協力を求めたことがありました。

正直わたしは、力を貸してくれる人なんて、ほとんどいるわけない、と諦めていました。でも、よく覚えてる。生徒会室に、次々と、先輩たちへのプレゼントが届いて、クラスメイトや同級生が、たくさんの人が、有志として、協力してくれた。力になってくれた。

 

今思うと、きっとあの頃のわたしが、仲間に協力を求めなかったのは、力を貸してってお願いして拒否されるのが怖かったからだと思う。

拒まれるくらいだったら、全部自分でやってやろう、と思っていたんだと思う。

生徒会本部のみんなにまで、ね。

 

 

最低な会長だね。

 

 

だけどきっと、その一件を通して、「仲間を信じること」とか、「仲間を頼ること」の、大切さに気づいたんだろうな。

そしてそれが、どれだけ心地よいことか、ということにも。

 

信頼できる仲間がいるって素晴らしい。

 

仕事を頼んだとき、はいよー、って言って引き受けてくれる安心感がありがたい。

 

 

 

あ、わたし。

この人たちとなら。

一緒に走っていける。

 

あと半年、がんばれる。

 

 

 

そして、進級してからの半年間は、ただひたすらに、先日行った体育祭の企画や運営に追われていた日々だった。

でも、去年と決定的に違うのは、追われるのはわたし1人じゃないってこと。

わたしと一緒に追われてくれる、仲間がいたこと。

体育祭は、雨のおかげで延期したり遅れたりグランドがぐっしょりだったり泥々だったり、とても体育祭日和とはいえない中での開催だったけど、成功した、って言えるんじゃないかなと思う。

私たちが持ってる力を、全部、あの場所で輝かせることができたんじゃないかな。

 

去年は、大変で、早く任期終わりたい、解任したいって思ってたけど、最後にちゃんとこんなに素晴らしい形で成功を収められたから、頑張ってよかったなって。

 

ちょっとだけ、寂しくなったりも、した。

 

 

 

 

 

 

簡単に出来たことなんてひとつもなくて。

思い通りにならないことばかりで。

うまくいかないって何度も悩んで。

想いが伝わらないもどかしさに落ち込んで。

自分の無力さとか。

つたなさとか。

いっぱい、いっぱい感じてへこんで。

 

それでも、1年、走ってきて。戦ってきて。

 

 

ちょっとずつだけど、叩かれても負けない図太さというか、強い気持ちを、持ち続けられるようになった。

わかってくれる人が、少しずつ少しずつ、あらわれはじめたから。

 

心を決めた。

 

全力で走って、大きくて固くてビクともしない壁にぶちあたったら、粉々に砕け散るかもしれないけど、それでいい。そうしたら、砕け散ったかけらを拾い集めてすくい上げて、また走り出せばいい。

 

 

だって、ちゃんと今があったんだから。

こんなに穏やかに、最後の瞬間へ、終息へ、向かえているんだから。

 

 

 

がんばってきて、よかった。

迷ったけど、最後までがんばってきて、よかった。

かんばることをきめてよかった。

 

 

8人でやってこれたことを幸せに思います。

 

 

 

 

 

 

明日から、金曜日までの、5日間。

ラストスパート、いや、もう、フィナーレ。

とりあえず、生徒会室の掃除をしよう。そして、生徒会顧問のT先生に、プレゼント作ろう。次の代への、メッセージを書こう。掲示板の飾りを創ろう。

最後を、華やかに飾ろう。

 

そして、胸を張って、生徒会室を去って行こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか、まとまりのない文章になってしまいました。

 

わたしたち、何ができたかな。

なにを、残せたかな。

意味のあることが、できたかな。

先輩たちの生徒会を引き継いで、後輩たちは引き継げる、そんな活動をできたかな。

 

わかんないや。

 

 

 

 

 

 

でも、頑張ったよね。

 

 

あと半年、学級委員として、やっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒーローの、

ヒーローによる、

ヒーローのための生徒会。

 

 

 

 

 

 

 

 

We are Heroes

9/23 地元の祭り

とても嬉しいことがあって。

幸せで、ずっとずっと、この時間が終わらなければいいって、願うひとときを過ごした。

 

地元の、お祭り。毎年、9/22あたりに行われる、神社の祭典。大きな大きな、花火を打ち上げる。ただの打ち上げ花火ではなく、龍勢花火っていうんです。

見た人はきっとわかる。

龍勢花火が天高く打ち上がって、華麗に開いた瞬間の感動。

 

大好きな友達と、赤ちゃんからの付き合いの大親友と、AM9:00〜PM 8:00まで、どっぷり遊んだ。満喫した。祭りだけじゃない。近所の広場、裏山の前の道路、家の前の道、あっちこっちで、バスケしたりキャッチボールしたり犬と戯れたり。

悲しいことにその子は、わたしとは学校が違うんです。でも、それでも、ずっとずっと、変わらない仲で。誰よりもわたしを知っている、誰も知らないわたしを知っている、そんな存在。

 

だいすき。

な人。

 

一日中、一緒にいたの。

少年に戻って遊びまくって走り回って泥まみれになって汗だくになって疲れはてて笑い転げたの。

幸せってこういうことか、って。

 

つらかった毎日が、全て晴れた気がした。龍勢花火と一緒に、空に打ち上がって綺麗にはじけた。そんな気がした。

 

 

神社は、普段はひっそりしてて、人っ子ひとりいないときだって珍しくない。

でも、この祭典の日だけは、地元の人だけじゃない。遠くから、みんなが花火を見るために集まってくる。夜まで、ちょうちんの灯りと花火の灯りで、煌々と輝いている。あちこちから、歓声と騒ぎ声が聞こえてくる。

 

だから、いつも、帰るときは寂しくてしょうがない。

神社のすぐ近くに実家のあるわたしは、お祭りの客というよりは主催者の気分。ほんとに、目と鼻の先だから。

みんなが、少しずつ帰っていく。

10時過ぎには、誰もいなくなる。

屋台も、人も、櫓も、ちょうちんも。

 

さみしい。

 

 

 

 

 

 

 

だけど、いつも思う。

 

あっというまに、次の年のその寂しい、がやってくるから、

 

1年ってあっという間だから

 

 

 

 

きっと、来年の龍勢祭りは、あっという間にやってくる。

 

 

 

 

 

 

 

ね、だから、1年後に会おう。

 

楽しみにしてるよ。

 

ありがとう。

「なにがあっても驚かない」

昨日の、BFA U18アジア選手権大会。

日本🇯🇵 vs 香港🇭🇰

26-0

 

なんとまあ。

圧勝圧勝、大完封。(←こんな言葉あるんか?)

根尾くんのサイクルヒット

というか、2回裏19点、そのターンで中川くんに三巡するという武勇伝。

日本って強かったんやなぁ………。

 

去年、優勝していることを知らずに今朝までいた不甲斐ない自分をぶっ飛ばしてやりたい。

まだまだ経歴1年ちょっとの、にわかファンであることを痛感しました。

少しずつ、近づいていこう。

 

 

 

でもね、なにが悲しいかってね。

私たち受験生はね。

9/4、大きな大きなテストがあるんですよ。

もとい、あるはずだったんですよ。

だから、前日の夜3日の初戦は、勉強のためLiveで見ることはできないって、泣く泣く諦めたのです。録画して朝見ようと思ってて。実際、今朝見たんだけど。

しかし。

今日は暴風警報が静岡に。

 

きゅーこー。

きゅーこー。

きゅーーーーーっこーーーーーぅ。

 

休校。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泣けるよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなはすごく喜んでいたっぽいけど。テスト勉強できるとかなんとか遊べるとかなんとか。

知ったこっちゃない。わたしは今日に照準合わせて勉強してきてたはず。今日の夜はテスト終わって開放感とともに野球にどっぷり浸かるつもりだったの。侍を拝むつもりだったの。

 

ありえない………

 

今夜も、見れない。

 

 

昨日より1時間早く寝て早く起きて朝見る。

明日のテストはいわゆる学力調査というやつで成績には入らない。だから疎かにしていいのかといえば否だけど、でも、大事なものに優先順位つけるべきじゃないけど、今一番必要なのは……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ数日の心の支えは、背番号11 柿木蓮、背番号16 吉田輝星。

このお二方は、今年の夏、平成最後ということでなにをするにも話題になるこの夏、日本の東代表と西代表、公立代表と私立代表、全てをかけて戦った日本を轟かせた2校のエース。

熱い熱い火花を散らして、涙を流して、泥にまみれて傷だらけになって戦った、日本一のエース。

ライバルだった。敵だった。

 

そんな2人が、今は。

おなじマウンドで。

おなじベンチで。

おなじ寮で。

ともに、戦っている。

 

誰よりも、いいコンビとして、素敵な仲間として、肩を並べて笑っている。

 

 

こんなこと、誰が想像できた?

 

 

 

すごく素敵だと思う。

2人を見ているとドキドキしてしまう。

奈良間くんはわたしにとって不動の盛り上げ隊でありヒーローだけど、この2人はちょっと、ちょっと違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだろな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、だいすきなことには間違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なにがあっても驚かない」を合言葉に。

 

連覇をかけて。

 

侍JAPAN🇯🇵🔥⚾️🏟

嵐の前の静けさ。

恋ってなんだろう。人を好きになるって、誰かと付き合うって、結婚するって、人生をともに過ごすって、なんだろう。

わたしの両親は、どうして結婚したのかな。

世の中の恋人たちはどうやって出会ってどうやって好きになったのかな。

同じ人を好きになってしまったり、突然何人もの人に好きと言われたり。

 

人の心って、よくわからない。

 

 

 

あんなに好きだと思っていた人を、簡単に忘れ去った、自分。

そんな気持ちなど、もとから存在していなかったかのように。

一時は恋人だった人が、友達も知り合いも通り越して、もはや無関心になってしまった。

 

前は、ずっと前は、3年間思い続けていた日々は、あの頃は、彼を好きじゃない自分など、想像もつかなかったのに。彼を好きじゃなくなった自分なんて、自分じゃないと思っていたのに。

 

 

あれ。わたしは普通に生きてる。

 

 

 

世の中の結婚した人たちを見ると、その多さに、驚く。

今こうして生きてる人々は、みんな、1人残らず、誰かに産んでもらった命。母親に授かった、命。

母親に相手がいない限り、授かることはできない。

 

つまり。

 

今生きてる人の数だけ、誰かと誰かが愛し合った証拠なんだ。そのほとんどは、結婚しているんだ。つまり、ほぼ、生きてる人の数だけ、結婚がある。言い方に違和感があるけど。

 

生きてる人の倍の数、誰かを愛した人がいる。

 

 

信じられない。

 

 

 

 

わたしは、手に入るまではずっと思い続けるくせに、手に入った途端、大事にしなくなってしまう。

友達に話したら、驚愕された。

 

「Cocoがそんなこと言うの⁉︎そんなこと考えてたの⁉︎」

 

わたしの恋愛観は、やっぱり一般常識とはズレているみたいだ。

 

 

今、わたしの友達、N猫くんの愛しきわたしの友達は、N猫くんと別れようとしている。もう、前みたいに好きが溢れてこなくなったんだと。

 

彼女、Sちゃんは、恋愛は楽しいものだって、言う。構ってもらって、2人で楽しくて幸せでドキドキする、そんな恋愛。でもN猫くんは、Sちゃんにたくさん連絡をするわけでもない、たくさん遊びに行けるわけでもない、なかなか、Sちゃんはそんな彼に業を煮やしていたようで。かいつまむと。

そんなところに、Aコアラ登場。彼は、コアラに似てる。顔が。サッカー少年。そして、大のかまちょくんかと。そこは犬っぽい。そして、わたしの初カレであり元カレである。もっとも、わたしがその時本気で彼を思っていたかと言うと多分否だ。今だから言えちゃうけど。あの頃は、周りの目や彼が傷つくことが何よりも怖かった。

そんなAコアラ。Sちゃんにガチ惚れ&猛アタック。hugやらkissやら、もうとにかく猛アタック。

 

 

…わたしとは、口を聞くことだってままならなくて、手さえ繋いだことなかったのに。二人三脚はしたけど。(←やっぱり恋愛の仕方おかしいのか私は。)

 

 

SちゃんもSちゃんだと思う。彼氏いるのにそんな会いに行くなよって。

でも、気持ちがわからなくもない。きっとSちゃんにとって、Aコアラは、理想や幸せ、求めているものを、一つ残らず与えてくれる人なんだ。N猫くんに対する不満が少しずつ増えていく中で、すぐそばに自分の寂しさや不満を埋めてくれる人がいて、そっちに揺れない、というのはなかなか根性と心の強さがいること。

そこで耐えられるような人は、きっともとからAコアラみたいな存在に頼ることはないだろうし、N猫くんともちゃんと話して割り切れるはず。

 

N猫くんは、Sちゃんのこと、ほんとに好きみたいで。話を聞く限りではきっと。

Sちゃんは、「別れることで周りからどう思われるかが怖いだけかも、Sのことはそんなに好きじゃないと思う」って言うけど、人目を気にして無理して付き合うことがどれだけつらいことか、私は去年1年を通して痛感してる。

夏休み中Sちゃんは、我慢してまだN猫と付き合う、って言っていた。でもそんなの無理に決まってる。現に、Aコアラに色んなことを求めてる。

だけど、2週間後の体育祭のチームが、5人組なんだけど、N猫くんとSちゃんは同じ組。それからわたしと、ダブルTくん(のうちの片割れは、なんとSちゃんに今日告白したそうで。今までずっと、N猫くんとのことを相談していたらしい。いやどんだけモテるんだSちゃん)。

そして今や、先日の席替えで、なんとSちゃんとN猫くんは隣。そしてN猫くんの前はダブルTの告白した方。

 

なんてくじ運のないSちゃん……。

 

 

 

 

要するに、今別れたら気まずいわけで。

 

でも昨日の放課後、とりあえずもうN猫くんとは別れるって決めて、2人で下校して。

 

Aコアラは、わたしがやめとけって言ってるから、N猫くんと別れてすぐAコアラに行くことはないと思うけど、N猫くんと別れたって知ったAコアラが、Sちゃんへのアタックをさらに強めていくことは間違いない。そしてSちゃんがそれに白旗あげるのは時間の問題だと思う。

 

 

お願いだから、この安定した幸せに、波風立てないで、って祈りたくなる。

だけどきっとこれは、大波乱の幕開け、だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

そして、あと数日でやってくる、学力調査やら体育祭やら定期テストやら合唱祭やら解任式やら。

 

どこからか、ほら、空に轟く雷鳴が。静かに震える地響きが。

聞こえてくる気がする。

 

 

 

 

 

 

 

わたしは乗り越えられるだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たったひとつの支えは、U18野球アジア大会

今日は、吉田輝星くんと柿木蓮くんに励まされた日。

甲子園で、あんなにぶつかり合った者同士が、今はこうして手を取り合って支え合って戦ってる。

 

 

こんな夢みたいな瞬間、二度と訪れない。

 

 

ありがとう。

 

ねえ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だいすきだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰よりも応援する、そのくらいの気持ちで応援してる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

精一杯、みなさんの野球をしてきてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強したくない。

何もしたくない。

ただ好きなものに囲まれていたい。

逃げ出したい。

 

どうしちゃったんだろ自分。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなことばっかりつらつらだらだら書き綴って。

何をしたいんだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、寝よ。

遠い存在の背中。

U18がすごい。

奈良間くんすごい。セカンド。打撃も。ていうかもうみんなほんとうに甲子園ロスなんて言ってらんない勉強なんてしてられない。

頭の中野球でいっぱい。

いつでもどこでもなにしてても野球野球野球。

 

わたしも何か力になりたいとかおこがましく考えてしまう。

手は届かない。

すごくなればすごくなるほど、輝くほど、遠くなっていく。

 

つらい。

くるしい。

こんなのはじめてだ。

 

でも地元の球場で常菊の人たちとすれ違ってる。覚えているのは、背番号1。漢人くん。

 

知らなかったよ。

みんながこんな人たちだったなんて。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも今日は、いいことがあった。

かっこいいって言われた。

魔法の言葉だ。

ありがとう。

みんなと同じクラスになれてよかった。

 

 

 

ありがとう。

 

 

 

 

頑張ろうね。

#甲子園ロス半端ないって

終わってまった…終わってまったよ。

甲子園が。

夏が。

いやまだ夏休み終わってないから夏は終わらんけども気持ちの面でほらもう夏は終息だよ。

わたしはどうやって生きればいいのやら。勉強なんてしたくない。

 

 

昨日の決勝戦

吉田くんの投球を見て、すぐに感じた、恐怖。

壊れてしまう気がした。

 

常菊の試合の時と同じ。

 

 

そして、この夏日本中を熱く燃え上がらせた侍は、輝く星は、刀を収めた。

 

マウンドを、打川くんに譲った。

 

 

 

吉田くんが、天空くんに、投げられないと言ったことを知ったとき、泣きそうになった。ううん、その前から、あのマウンドに立つ表情を見ていて、もうつらかったな。

 

でも、充分、夢見せてくれた。

わたしが言える立場じゃないけど。

常菊を倒した近江を倒した、金足農業だけど。

でも、初めから注目していた学校じゃない割には、金農は、ずっと見ていたよ。

 

 

金農のみんなは、思わずシャッターを切りたくなる瞬間ばっかりだった。

 

 

 

 

この夏はほんとにほんとに熱い夏だった。

 

 

1ヶ月前、静岡高校が、県大会で飛龍に負けて、あの瞬間、夏は終わった気がした。絶望だった。

そこから、引き上げてくれた、市高、島商、そして常葉大菊川。

夢の舞台で数々のドラマを見せてくれた。入場者数も100万人を超えて。

 

 

 

 

 

 

ほんとにほんとにありがとう。

 

 

 

 

 

 

かなしい。さみしい。いやだよ。まだ見てたいよ。

 

あーあ。

 

 

 

 

 

おーおーおーおー、おおおおー、おおおおー、おおおおーおーおーおーおー……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また来春。

7ヶ月後に。

サクラサクを待って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PS.ひとつすくわれたこと。

…つーかめっちゃうれしいこと!

ほんっとに嬉しいこと!

 

奈良間くんと根来くんが、U18決まりました!

 

神18です!やばいです!あのメンツ真面目に最強です!甲子園のこの夏の英雄があんなに集まってみんなが仲間だなんて涙涙です。感涙です。

がんばれ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本気の夏、100回目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとう!

 

 

 

 

だいすきだ!