三連休、最終日。
一昨日、ポケモンを映画館へ見に行ったばかりだというのに、今日は午前中から、STAR WARS HanSolo’s Storyを見に行ってきた。
STAR WARSは、わたしにとって、本当になくてはならない存在。STAR WARSがわたしの人生を変えてくれた、といっても過言じゃない。
本当に本当にとっても大好きなもの。
そして、そんなSTAR WARSの中で誰よりもお気に入りでわたしが愛しているキャラクター、彼こそが、ハンソロ。
ハンソロがわたしを魅了するポイントは数えきれないほどある。
ちょっと、いやかなり悪いヤツ、というところ。
笑うと、眉間にいかにも何か企んでます風のシワがよるところ。
いい加減すぎる自信でみんなを振り回すところ。
本当は周りの人のために体やら命やら全部張って戦ってくれるところ。
レイアを愛しているところ。
レイアの「I love you」に、「I know」って答える余裕のあるキザっぷり。だけど本当は離れたくなんかなくて、最後の一瞬まで彼女を見つめ続けた、あの切ない瞳。
そして、老人になってファルコンに再開した時に言った、「チューイ、我が家だ。」
老人になっても、変わらず悪に手を染めて調子いいことばっかり言って、借金とりから逃れ続けてるところ。
わたしは、ハンソロが好き。
過去4作(本当はローグワンやエピソード1〜3,8もあるけど、そちらにはハンソロはいない)で、ハンソロを演じられたのはハリソンフォードさん。つい先日、わたしの誕生日の2日後(7/13)に、76歳になられた。時任三郎さん、小栗旬さん並みに、わたしが好きな俳優の1人。
つくづくわたしはどれだけオヤジ好みなのか…と、それはさておき。
とにかく、わたしはハリソンフォードが大好きで、ハンソロも大好きなわけですが、今回は、ハンソロはハンソロ でも、ハリソンフォードではない。
オールデンエアエンライクさん。
どんなハンソロ なんだろう、とワクワクしつつちょっと不安もありつつ。わたしの持つハンソロ のイメージが崩れませんように、と。
かっこよかった。
ハリソンフォードよりも、甘い。
でも雰囲気はハリソンフォードが演じる悪で悪で悪の、ハンソロ そのもの。
ハリソンフォードの方が、顔からして悪いヤツ!感があったけど。
でもわたしはエアエンライクのハンソロ 、好きだ。
きっとハンソロは、今回のストーリーを機に、どんどん悪いヤツになっていくんだろうと思う。
まだ今日は善人が抜けていなかった。
ストーリーは、ずっと戦っているようなずっと命の危機に直面しているような。ヒヤヒヤドキドキが止まらなかった。
ハンソロとチューイ、そしてファルコンとランド。これだけは死なないって分かっていたから、見れたようなもの。
知ってても怖かった…。
だけど、すごく面白かった。
フォースがなくてもジェダイがいなくても、STAR WARSは面白いんだから。面白いものは面白いんだから。
だって、あのハンソロ だもの。
わたしはこれから、彼が生きていく人生の中でどんなことが起きるのか、どんな運命が彼を待ち受けているのか、知っているし、彼の最後の瞬間まで目に焼き付いているから。
だから、ハンソロ。
君の行く先に幸運あれ!
がんばれ、ハンソロ!