信じていた相棒が、わたしの信じているものを信じてくれなかった。
はじめて、分かり合えなかった。
つらかった。
どうして?
なんで?
なんでなんでなんでなんでなんで。
そんな顔するの。
そんな反応するの?
どうしてその時聞けなかったんだろう。
自分にできることは結局何もなかった。
悔しい。悲しい。情けない。
人って勝手だ。
その時自分に都合のいい人と都合のいいこと話して都合のいいことして都合が悪くなったらまた別の都合のいい人探しに行くんだから。
自分はそうするくせに、他の人にそうされたら勝手に傷ついてるんだもん。
好い気なもんだよね、自分。
最低だよね自分。
何やってんの自分。
壊してるの自分じゃん。
何でもかんでも愛されて恵まれてると思ったら大間違いなんだよ。
世界はあんた中心で回ってるんじゃないんだから。
自己嫌悪で自分が本当に嫌いになりそうな、日曜の夜。