福井国体2日目。
4試合目は、この夏を揺るがし、全国の高校野球ファンを沸かせた、秋田の侍、吉田輝星率いる金足農業 vs、驚異の打率8割越え50m5.8の記録を持つ、静岡のジーター奈良間大己率いる常葉大菊川。
わたしが、何が何でも見たかった一戦。
叶わなかった願いだったけど。
やっぱり、甲子園準優勝校の名は本物ですよね。当たり前だけど。こんなの、失礼すぎるけど。
でもやっぱり、祈っちゃったんだよ。
夢、見たくなっちゃったのよ。
あの、金足農業を、侍を、打ち取って、勝つところを。
静岡が、勝つところを見たかったんだ。
常菊にもう一度、校歌、歌って欲しかったんだ。
7-0の、コールドゲーム。
さすが、としか言いようがなかった。
吉田くんは、自己最速の152kmを更新して。
高橋くんは、本塁打。まじかい。甲子園初安打が初ホームランだったはずなのに。。。
コールド勝ちの決定打は、まさかのスクイズで、吉田くんをホームインさせた。
どこまでも、最後まで、ほんとのほんとに最後まで、ドラマチックに観客の心を奪っていく、金足農業。
ヒーローだね。
明日で、ほんとのほんとに、最後。
これでもう、今シーズンの高校野球は、終わり。
次世代のヒーローの活躍を、楽しみに待つのみ。
柿木さん。
明日は。
どんなピッチングを見せてくれますか?
みんな、ありがとう。